片桐 駿(先輩)
カタギリ シュン/2015年 中途入社
飯島 遼太郎(後輩)
イイジマ リョウタロウ/2018年 中途入社
開発部門に属する2人は、大学時代のアルバイト先の先輩・後輩。
仲良しコンビがクロスアクティブのことを語ります。
片桐:
ちょっと、改まってこういう感じ緊張するね(笑)。早速だけど、この会社に入ってみてどう?
飯島:
いやぁ、楽しく働けています。片桐さんに紹介してもらえてよかったです。
片桐:
突然、「紹介してくださいよ~」って電話かけてきたもんね。
飯島:
前職は旅行代理店で働いていたんですけど、システム開発に興味があって。前に片桐さんに仕事の話聞いたことあったなって思い出したんですよ。
片桐:
なんで転職したかったの?
飯島:
前の会社が、すごくアナログな会社だったんです。でも僕はパソコンを使うことが好きだったので、Webの申し込みフォームを作ったり、いろいろとデジタルな仕事を任されるようになっていきました。でもだったら、本格的にシステム開発の仕事をしたほうがいいかもしれない、と思ったんです。
片桐:
そうだったんだ。飯島ならうちの会社に合うと思ったから、すぐに部長に相談して、面談組んでもらったんだよね。
飯島:
いや、僕も面談だと思って話だけ聞くつもりで行ったら、普通に面接されたんですよ。でも、かしこまった感じじゃなくて、面接をしてくれた部長とアニメや漫画の話で盛り上がったりして、なんていい会社なんだ、って思いましたね。
片桐:
そういう、ゆるい所が合うと思ったんだよね。雰囲気が気に入るんじゃないかなって。特に開発4部は雑談多いしね。もちろん仕事は責任持って真剣にやっているけど。
飯島:
みんないつでも構ってくれますもんね。
飯島:
未経験だったので、研修に行かせてもらえたのは嬉しかったです。しかも2ヶ月間も。
片桐:
社会人のマナー講座から、簡単なプログラミングまで、基礎的なことをみっちりやってくれるんだよね。
飯島:
そうなんですよ。それに研修で出会った人たちと仲良くなれて、中途にも関わらず「同期」ができたのは良かったです。
片桐:
同期は心強いよね。それで研修が終わって、僕と同じプロジェクトに配属にされたんだったね。すぐに質問しやすいように席も隣で。
飯島:
えっ、隣の席だったのって、偶然じゃなかったんですね。
片桐:
同じプロジェクトに入ることになるし、席替えの時に僕の隣の席を空けておいたんだよ。
飯島:
ありがたいです。実際、配属されてから3ヶ月くらいは、片桐さんに30分に一回は質問していましたもんね。
片桐:
そうだね。
飯島:
必ず手を止めて丁寧に答えてくれるから、1時間のうち10分くらいしか自分の仕事していなかったですもんね。
片桐:
もうちょっとしていたよ。
飯島:
申し訳なさすぎて、ボーナスの半分くらい渡そうかと思いましたもん。
片桐:
いやいや、たくさん質問してくれて、ありがたかったよ。わからないところをちゃんと聞くって、当たり前なんだけど難しいからね。教える身としては、わからないことをちゃんとわからないって言ってくれて助かったよ。
片桐:
飯島の良いところは、遠慮がないところだよね。
飯島:
いや、これでもしているんですよ。
片桐:
空気を読んだ上で、ちゃんと踏み込んでくるのがいいよね。意外と勇気いるからね。先輩に聞くのって。
飯島:
片桐さんって何でも知っているし、説明がわかりやすいからどうしても頼っちゃうんですよ。
片桐:
ちゃんと質問してくれたから成長もすごく早かったと思うし、僕も新人の時には先輩に聞きまくっていたから気にしなくていいよ。先輩が後輩にしっかり教えていくっていうのは、クロスアクティブのいい文化だよね。
飯島:
でも、そろそろ片桐さんを卒業しなければならないと思っていて。ちゃんと独り立ちするためにも、片桐さんと別プロジェクトにアサインしてもらおうと思っているんです。
片桐:
いいね。これまでと違う環境で仕事をすることで、成長できることってたくさんあると思うから。僕も、飯島に負けないように、今後はマネジメントに挑戦していこうと思っているよ。
飯島:
片桐さんは絶対いいリーダーになりますね。僕も頑張ります。